結婚式で余興を頼まれ困ったことはありませんか?
歌ったり踊ったりは少し抵抗あるし・・・
なんて思ってる方は少なくないんではないでしょうか。
そんな時は動画を作って披露宴で披露&プレゼントはいかがでしょうか!
まぁ今となっては定番になりつつある余興でのビデオレター。
しかしながらビデオレターと言ってもカメラに向かって『おめでとう』だけでは味気ないですよね。
ビデオレターにもたくさん種類があります。私も元ネタはYouTubeで探したものがほとんどですが今まで私が作成してきたものをいくつか紹介したいと思います。
目次
様々なことに挑戦するチャレンジ系
メッセージ集め
こちらは私が初めて手掛けた余興のビデオです。
コルクボードに写真を集めていくという流れを作り、その中でみんなからのメッセージをもらったり何種類かのチャレンジを用意して成功するとお祝いの文字が完成するという形にしました!
動画の最後に完成したコルクボードが映るのですが、動画に出てきたコルクボードを実際に作成してプレゼントしてとても喜んでもらえました!
すご技披露
すご技とお祝いは関係ないじゃん!と思われる方もいるかと思いますが結局大事なのは気持ちです。
自己満足かもしれませんが、すごく大変だったけど諦めずに何度も挑戦したぞ!お前のために俺達はこんなに頑張ったんだぞ!そういう意味も込めてこちらを作成するのはいかがでしょうか。
締めとしましては上の二つの動画の様に写真のスライドショーを流すのもよし、メッセージを流すもよし、皆で歌うのもよし。
最後にはやはり『おめでとう』というお祝いの言葉を入れるとすごくいいと思います。
ちょっと変わった現代風
iPhoneムービー・マルチスクリーン
こちらは私自身が結婚した時に作成してもらった作品です。
とてもクールでカッコイイ仕上がりにしてくれました。
今の時代に合ったスマートフォンやタブレットをふんだんに使用した作品です。
マジックバイン・トリック動画
【マジックバイン】あまり聞き慣れないワードですが、少し前にバインというアプリを使って不思議なトリック動画を撮ることです。
それを一眼レフカメラを使って綺麗に撮って作ってみました。
こちらもお祝い感を出す為に終盤には新郎新婦出演の分割動画を加えました。
歌ったり踊ったり系
PV風・口パク
曲に合わせて口パクをしてPV風に仕上げるのはいかがでしょうか。
歌詞が結婚する二人に向けたものなら尚更いいと思います。
上の動画はET-KINGの【ギフト】という曲を使用しています。
YouTubeにもたくさんの方がこのパターンの動画をあげています。
下の動画はアナ雪の【とびら開けて】のパロディを作りそれを贅沢にエンディングに使用しました。
替え歌
ハンバートハンバートの【おいらの船】
その歌詞を替えてみんなで歌って踊りました。
替え歌にすることによって新郎新婦へのメッセージ性が増すでしょう。
替え歌を行うに当たっては
①歌が上手い人が歌う
②何人かで歌う
このどちらかをオススメします。
CDTV風
PV風や替え歌両方ともオススメですが、それを纏めるいい方法としてこのふたつ。CDTVのパロディです。
ランキング方式にして短めの曲を三曲ほど使用するのも良いと思います。
またPV風や替え歌を前に作ったことのある場合は、ランキングの序盤に以前のものを短めに使用し、メインの新しい曲を長めに使うのも良いでしょう。
コマ送り動画・ストップモーション
コマ送り動画とは写真を何枚も撮って連続して流すことで動いている様に見えるものです。それにより人が吹き飛ばされたり箒に乗って飛んだりなど普通ではあり得ない演出が可能となります。
こちらは写真を何枚も何枚も撮ります。写真の厳選作業は大変ですが編集自体は大変ではないので是非試してみてください。
こちらは上の二つのコマ送り動画と違って、さらなる根気が必要となります。
私が今まで作成した中でも大変だったランキング上位に来るでしょう。
写真を撮る、パソコンで背景をカット、印刷する、切る、並べる、また撮る。
この過程を終えれば編集自体は簡単です。
背景にはいろいろ使えますのでとても自由が利きバリエーションは増えると思います。
ただもう一度言います、とても根気と時間が必要となります。
逆再生動画
逆再生動画は作っていても楽しいと思います。
高いところがジャンプしたり何かを壊したりする逆再生はもちろんインパクトがあって面白いですが、ただ車や自転車で走ったりするだけでも不思議な感じがして面白くなります。
個人的には上の動画の様な新郎や新婦のいいところをあげていったり、お祝いの言葉を挙げていくのがいいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私たちは大学卒業後全国に散らばってしまったため集まれるのは土曜のお昼から日曜の夕方前までくらいです。その為撮影時間は丸一日分あるかないかです。追加で一日再招集したこともありましたがほとんどは短時間で撮影しました。
それでもここまではできます。
時間が作れる方々は是非念入りに練って、何度も撮影をし、丁寧に編集して素晴らしい作品を作ってみてください。
大事なのは気持ちです!
心のこもった素晴らしい作品で新郎新婦を喜ばせてください!