あくまで私個人の意見ですが
結婚披露宴で余興ムービーを流すときはムービーの冒頭には是非ともメイキングシーンを入れていただきたいと思っています。
『今から始まるよ』感も出ますし、どんな過程でどのように作ったか、撮影シーンが入っていると伝わります。
また新郎新婦が好きな番組のパロディを簡単に入れることもできますし、本編の簡単な説明も入れることができます。
必ずしもメイキングではなく本編に繋がる前フリのようなものを入れるのもありだと思います。私もいくつかそうしたことがあります。
今回この記事では私がこれまで手掛けてきた余興ムービーをご紹介します。
それぞれの冒頭には様々の種類のメイキングシーン・前フリがございますのでご覧ください。
本編作るので精一杯でそんな余裕ないよ
そぉ思う方もいらっしゃる方もいると思いますが簡単にできる方法もご紹介させていただくので是非ご覧ください。
結婚式余興ムービーネタ紹介~Wasshoi’s movie~目次
シンプルにメイキングシーン
制作難易度:★★☆☆☆ オススメ度:★★★☆☆
まず初めに紹介するのはシンプルなメイキングシーンです。
上のムービーはザ・シンプル。
二番目のムービーは撮影シーンからの新郎登場という軽く演技の入った小洒落た前フリセット。
この二つのようなシンプルなパターンが撮影シーンがストレートに入ってき一番伝わりやすいとかなと私は思います。
LINEやYouTube風なものを使って
制作難易度:★★★★☆ オススメ度:★★★★★
上の二つは全く同じメイキングです。
LINEでみんなで相談している様子を表現し撮影シーン、編集シーンへ。その後にYouTubeにアップしてみんなに確認してもらうそのような流れにしました。
- みんなで相談してる様子
- 撮影風景
- 編集シーン
- みんなに確認してもらう様子
このすべてが約3分の動画に盛り込まれているので序盤からとても見応えのある作品になると思います。LINEやYouTubeのような素材作りも含めて行わなくてはいけないので手間はかかりますが私個人としてはとてもオススメです。
テレビ電話でみんなで会議
制作難易度:★★★★☆ オススメ度:★★★★☆
こちらほSkypeを使ってみんなでテレビ電話をしている様子を表現しています。私たちの中では当時【Skype会議】と呼んでいました(笑)
今となってはLINEでのグループ通話もありますし、こういったものを作ることで実際の会議のような表現ができてとてもいいと思います。
私はこのムービーでもYouTube風なものを使いました。
一度YouTube風の画像を作っておくと使い回しが効くのでとても便利だと思います。
パロディ
制作難易度:★★★★☆ オススメ度:★★★★☆
今回は【テラスハウス】のパロディをやりましたが、制作難易度もオススメ度も結局はなんのパロディをやるかですね。
今回の場合、私はこの夫婦のオープニングムービーもプロフィールムービーも制作したため余興のメイキングシーンに自由にそれらを使うことができたのが大きかったです。
逆に言えば余興以外も制作した方は惜しみなくどんどん作成品を今度は素材として利用していくべきだと思います。
近未来感を出してみる
制作難易度:★★★★☆ オススメ度:★★☆☆☆
『近未来感を出す』ざっくりとしたテーマですが簡単に言うとホログラムとか、人を転送させるとかそんな感じです。ただただ私が一度作ってみたかっただけです(笑)
流れ自体は個人的にはすごく好きです。
- みんなに呼びかける
- 招集
- 撮影風景
- 予告
今回は新郎新婦が好きな【エヴァンゲリオン】の曲を使ったため本編の前には『予告』風パロディを簡単にを入れました。
新郎新婦の共通の趣味や好きなものがある場合はそれも積極的に入れると思います。
iMovieを使ってサクッとオシャレに
制作難易度:★★☆☆☆ オススメ度:★★★★★
こちらはiOSのiMovieを使って映画の予告編のようなメイキングシーンを作って余興の冒頭に入れました。
とても簡単に作れる上にとてもオシャレにかっこよく仕上がるのでちょっとメイキングまで手が回らないよって方にもオススメです。
動画作りに慣れた私でもいまだに頼ってしまうことが多々あります。
以下にiMovie予告編の作り方のリンクを貼っておきますので気になる方はそちらもご覧ください。
iMovie予告編作り方
前フリ
制作難易度:★〜★★★★★ オススメ度:★★★★★
冒頭にも言いましたが必ずしも絶対メイキングシーンを入れなければならないと言うわけでなく『今から始まるよ』とか本編に繋がるような流れ、または本編の簡単な説明のようなものを入れてもいいと思います。
上のムービーは『余興どうしよう』から『これにしよう!』までの流れの簡単な寸劇。
真ん中のムービーはDVDでも観ようかとディスクを投げ入れて本編が始まるという流れ。
下のムービーは新郎の好きな【ドラゴンボール】を真似てドラゴンボールを集めて新郎の余興をどうにかしてもらおう!という流れ。
新郎新婦が好きなもの、自分たちがやりたいこと、過程をノンフィクションで流す、この【前フリ】こそネタはいくらでもあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
以上のように余興ムービーを流す際は冒頭にメイキングあるいは前フリを入れることによってより一層内容の濃いものとなります。
何度も言いますがネタはいくらでもあります!
やりたいこともやるもよし、シンプルなメイキングシーンをやるもよし、思い浮かばない人は私のを真似てもよし、それでもピンとこない人はYouTubeからヒントをもらうもよし。
とにかくやってみましょう!
あなたの作品がより一層輝くことを楽しみにしております。